087s

いつもながらラジオを垂れ流しながら作業をしていた。

すると何とかという曲が流れた。

シャッターが云々。

「押す」と「切る」と。

シャッターってカメラのシャッターだった。

優里って歌うたいのシャッターって曲。

はてさて、シャッターってあたしだったら同表現するかと考えた。

ちなみにこの曲の中では「押す」と「切る」だった。

シャッターを「切る」ってのは上記のカメラって感じがする。

巻き上げレバーがあるタイプ。

ニコンで言えばF3まで。

音はカシャとかカシャーンですかね。

画像のカメラは「チャ」ですけど。

ハッセルもね。


088s

この手のカメラになってからは「押す」ですかね。

自動巻き。

この手になるとワンショットって感覚じゃなくなったし。

コンティ使っての撮影。

押すってのがしっくりくる。

ただフィルム時代は頭の中に36枚ってのがあって無駄押しはしなかった。

デジタルになってある意味保険で無駄に押すようになった。

別にタマが切れるってなくなったもん。

アホみたいにシャッター押すし…

カット数100とか当たり前だし。

100カットって言えば35だと3本。

ロールだと6本くらいか。

フィルムの残りを考えて撮影する時代とは違うもの。

メモリでかいのぶち込んでたら1000カットは撮れるもんね。

そんでフィルム代より安い。

そりゃ、撮影代が下がってゆくわけだわな。

カメラは進化し値段も笑えないし。

そんなん思いながらシャッター押すわけですよ。

押す。

押す。

押忍。