親指の付け根の腹に会った黒いもん。
何かにぶつけて血豆が出来た程度に思っていたんだけど。
ずーっと痛い。
とにかく痛い。
なんかおかしい。
そう思ってしっかりと老眼鏡をかけてじっくり見たら。
なんか血豆じゃない。
はさみだしてその血豆を切り出す。
その辺はちょっとスプラッターなので画像は割愛。
硬い。
血豆じゃないみたい。
プラモ用の精密ピンセットで血豆のようなものを取り出す。
なんか三角形の金属でした。
どおりで痛いわけだ。
ただこれがいつ刺さったんか分からんのよね。
ひょっとして…
宇宙人からインプラントされたものなのかな。
などと下らん妄想を走らせてはみたけど。
どっかで入り込んだんだろうね。
やっと血が止まりました。
かなり奥まで入り込んでいたからしょうがない。
でも、これはやっぱり宇宙人からインプラントされたのかもしれない。
老眼鏡がなければ分からなかった事件ではありますが。
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