
山口県美術館へ。
「カナレットとヴェネツィアの輝き」
明日、いや今日まで。

GO

鑑賞してまいりました。
うん。
でね。
違和感いっぱいで。
どうにも絵画的に面白く無い。
あたしが言うような問題じゃないんだけど。
それってあたしの個人的な意見ですよねってやつ。
お土産絵画なんですよ。
今で言うと絵はがき。
それは閲覧してる最中に注釈ありました。
そういう絵画だと。
ただ、遠近法と色使いでほかのとは違ったってだけ。
言うぞ。
つまらん。
その感覚がよく分かったのはカメラオブスクラを使って描いていたって事。
言い方変えれば写真をコピーしてから絵を描いている。
トレース。
納得。
あ~そういう事ね。
と、自分の中で完了。
お土産絵画って思ったのはそういう感覚だったのね。
言うなら、漫画の背景のような画。
上手いけど味がない。
そら背景だしって感覚か。
この方以外の作品は心地よく見られたんだけどw
あくまで見た。
7作品ほどは観るものがありました。
とんでもないのが2作あったけど。
これらはかなりすごいですよ。
筆が生きてる。
そんな美術展。
今回、この美術展の中でのラッキーな出来事。
常設展示作品のギャラリートークがあった事。
これはかなりラッキーでした。
ええ勉強になりましたんで。
キューレターさんは香月泰男の画に関してはかなり熱いのが特に。
いい時間を過ごさせてもらいました。

そんな蒸し暑い日でた。
充実した日。
お仕事後の出来事でしたけど。
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