周南市美術博物館でハローキティーアート展なんてのをやっている。
触手はあまり伸びなかったが…どんな展示なの???
って感じで観に行く。
最初はキティーの歴史探訪。
子供時代のあるあるがそこに。
ただし、リアル世代なので感動とかはない。
あくまで歴史ではなくつい最近の出来事。
悲しいくらいにあるあるが存在。



いったい何を見られるのかと期待したら…
言え、それは好み問題で…
良い人にはたまらないコレクションが。
解らない人には時代の残り物。
あーそんな時代があったって感じ。
正直、男一人で観て良いものではなかったな。
一人はいけない(泣)



観覧後、外で見たのはもはやおみやげ物屋と化したもの。
あるいはサンリオの出店。
興味なし。
ほんと困った。
この展示の意味ってのか解らなくなってきて無駄に溜息。
ほんとこのままで帰ろうとしたが…
泣きそうだ。



自分の胸には犬のマーク。
どっちかって言うと自分は落花生の方が良いんだ。
犬小屋の上で寝る犬か好き。
でもなぁ…猫は猫でも…
こういうのは範疇から遠くなるし

とひとしきり悩むw
別にどうでも良いけど。



常設展が「家元」を撮影したものだった。
救われた。
作品へ対する人への気迫が感じられた。
やはり、こだわりのある写真は気持ち良い。
って、ルパンでカウンター越しに飲んでみたくなった。
常設展なければ、自分はこの展覧会見に来たのを悔んでいたと思う。
常設展があって初めて心が救われた。
そんな感じの時間。
完全にアウェーでした。