基本、早起きなのでバスの中でも一緒。

5時には起きて、いつもように自分の暖気。

頭が働くまでかなり時間がかかるんで。

そんな中、窓の外を見る。




流れる街並み。

眠っては起きるを繰り返していた時にあったことを思い出した。

明らかに違う音のする車があっという間に消えていった事を。

何キロくらい出てたんだろう。

何となく懐かしくなったんだけどね。




まだ眠っている街。

静かに動きはあるよう。

車内もほとんどの人が眠っていた。

あたしはショートスリーパーなんで…こういった時間はちょいと困って…

ただ、窓からの風景を眺める。




何となく無事に街へと運ばれて行く。

明るさもも増してきた。

そんな中…面倒な事ばっか抱えている自分を考えていた。

やっぱり到着地は面倒だ。