夕暮れの町を眺めつつ仕事へ。

田んぼから枯草を焼く煙が上がっている。

あたしにとってある意味狼煙。

夕日にかかり夜への布石だ。




黄昏時。

闇へ向かう草むらからは虫の音。

これからのロードーへのBGM。

今宵も楽しませてもらう。



暇な時間を見つけては作品撮りの方向を探る。

こういったのもありなのかもしれない。

思いついたまま可能性を探る。

これくらいしかあたしの時間がない。

そんだけ束縛のあるロードーです。



そんなのを思っていたらもう朝。

ちょっとだけ…朝な雰囲気。

でも、眠い目で見た車からの車窓は限りなく澄んでいた。

眠気に負けたけどね。

近々、撮影に行こうと思う。