天気よし。
気温は暑いくらい。
バイクで走り出すには最高。
急ぎの用事をいっぱい残しながらもやっぱりツーリングを選んでしまうライダーの哀しい性。
なぜならほかの用事はあめでもできるもんねぇ~
いつもの場所へ足を進める。
初夏の観光地。
他県ナンバーの車、バイクが多数。
で…いつもの撮影ポイント。
定点撮影するところなんですが…
なぜかキャンプ用品を広げた方がいる。
いや、そこ普通に「P」だし。
あらかたこのお店は締まったようだけど…
きっとここでお昼というかこの雰囲気だと「ランチ」をいただいていたのでしょう。
いつものようにそこにバイクを止めて撮影したかったんだけどなぁ。
でも、観光で来てる方の脇にバイク止めて撮影するのも無粋な話なんでいつもの感じで撮影して次へ。
ここも定点撮影用の場所。
割と人がいないところなんでいつものカットを押さえる。
ただいつもと違いまして寒かった。
緑もかなり深くなっていたし。
ちなみに秋吉台に入ってからは小雨が混じり明らかに「下界」よりも空気が違った。
小雨交じりの寒いのはポンコツボディーにはきついですわ。
地味に濡れて行くバイクウエア。
本降りの雨ならば合羽を着るところだけど…
そこまでではない。
ただ、ミストをを浴びたかのごとく微妙に冷えて行く体。
きついっすわなぁ。
でも、楽しいんだけどw
バイクに乗ると頭の中にドーパミンが出まくっているのでおかしくなっているだけなのかもしれないだけなんだろうけど。
そんな感じを味わいつつバイクを進めていると、前方で事故。
う~ん。
事故見たらなんかしないといかんわなぁ。
バイクと、自動車の事故。
バイクがこけて車に突っ込んだっぽい。
ライダーは無事。
流れで交通整理やら事故現場の確保。
安全圏内へけが人を連れて、事故現場が通過できるようにした。
で…そん時に車のおっさんがあたしに通れないのかよ~とか言ってきた。
通れるけどね。
あたしは、たまたまこの場にいた人。
事故ったライダーとは赤の他人。
おっさんの仲間の事故に対応するライダーとされるのはお門違いなんだけど。
こういう時って、車同士って連帯感ないよな。
人間性とかあるのかもしれんが…
ライダー同士ってのは「ライダー」って括りだけで動いてるのに。
箱に包まれて個の空間にいる者と常に危険にさらされて走るある意味、裸で乗り物を扱う者とは空気がかなり違うからね~
警察、救急車が来たんで一通りのお手伝いはしたので事故現場を後にする。
あれだよ、あれ。
「チャックチャックイエーガー、次は我が身よ。」
とか口にしながら事故現場を離れた。
適度なワインディング、きれいな風景。
事故ったライダーが云々ではないけど…
安全第一なんだよな。
無事これ名馬。
帰宅するまでがツーリング。
まだまだ、走り続けたいのでいつも以上に安全走行をして帰宅いたしました。
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