
たちまちソ連に捕まってシベリア送り。
そんな状況での想いを描いた作品の美術展。
すさまじいほどの暑さ。
絵の世界はすさまじほど暗く冷たい。
怖いわ、この絵画は。
と、涼を求め山口県立美術館に行った。

この日、山口県山口市の最高気温は37.5度。
そりゃもう、何もしたくなくなる暑さ。
スマフォから熱中症への注意が届く。
暑いのは十分注意してます。
でも、逃げ切れません。
非難しました。
美術館へ。

暑い中、シベリア抑留の想いの詰まった作品を鑑賞するために。

館内は涼しい?
というよりもそんなに冷えていない。
外気が暑すぎるんだよね。
しゃーない。
でも、展示物の関係上、湿気は気にならないので心地よい。

一通り鑑賞してみる。
実に暗くていい感じ。
内容は熱いんだ。
常設展で観てはいるんだけど並んでみるとこれは非常に面白い。
これはと思う作品があったので…
今度、インスパイヤーされたのでリスペクトでオマージュなものを作ってみようと思った。

普段は出ない中庭へ。
すごい湿気。
それとすぐに出てくる汗。
外はやはり「夏」です。

結局、2時間ほど鑑賞。
実に充実した時間でした。
正しい酷暑日の過ごし方です。
外に出て、バイクに乗り込むときはバカになっておりましたけど。
鑑賞中は普通の人間だっと思います。
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