020s

最近写真撮った?と聞かれた。

ん?

どうなんだろう。

今や写真って日常の一部じゃない。

どういう意味での写真なんだろう。

ちなみに、今現在あたしの撮っているものは自身の中では画像としてます。

そんなことををね。

きのう何食べた?くらいな感覚。

カメラがiPhoneになり、人の言う「カメラ」の登場は仕事以外なくなった気がする。

よっぽど気合を入れて出歩かない限り「デジタル」一眼レフカメラは持ち出さないし。

基本、iPhoneとデジタルコンパクトカメラで済む話。

006s

まぁ、大昔の話でもすれば…

一眼レフカメラのニコンF3HPに50の1.4。

それとビッグミニくらい。

ニコンがコンパクトデジカメに代わり、ビッグミニがiPhoneへと。

そんなに変わったわけではない。

ちょっとだけ気合を入れる時は一軍半と化した予備ボディーカメラの出番。

レンズは一軍カメラと変わんけど。

重さの意味で予備ボディーのほうがいいのだ。

それにしても…今のカメラって軽いよね。

ほんとそう思う。

フィルム時代のF3モードラ付きなどは鉄アレイみたいなもんだし。

そしてさらに軽く思うのは…

「存在」だな。

カメラは生活の一部。

スマフォがそう語っているじゃないですか。

もう、特別なものではない。

携帯電話が普及していろいろなものの垣根が取り払われた。

プロとアマチュアの差もない。

すべて出来上がりが評価の対象。

手を抜いても、それなりに見えればいいです。

パクろうが何しおうが問題なし。

時代です。