
日常に姿を消す。
そして密かに被写体を狙う。
夕闇は最高の時。
そこにある空気が心地いい。
今回もそんな時にいい感じの二人組発見。
背中向けショットを押さえようとすると…
何と片割れがこっちを向く。
ゴルゴ13かよ!
負けた。
存在を消していたつもりなのに。
中途半端に逃げるようにその場を去る。
敗北。
そんな言葉が頭に浮かんだ。

闇はそんな焦った心を癒してくれた。
心の闇はねぇけど…
あの敗北感。
パね~。
岩化けならぬ闇にならんと…
闇に隠れて写す。
あたしは怪しい人間なのさ。
人に空気は感じさせぬ、空気のようなその存在。
早く…
普通の人のように生きたいです。
ガチで、リアルな人。
リアルな存在。
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