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気温氷点下。

バケツの水が氷る。

車のウインドに氷が張る。

鉄のものが手袋に張り付く。

指先の感覚がなくなる。

つま先が分からなくなる。

どうでもよくなる。

なぜかハイになる。

そんな世界。

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理解不能の極寒の世界。

雪国の人に失礼だが…

生きていけない環境でした。

寒いってのをなめてました。

まともにしゃべれらないってのは酔っ払いだけじゃないのですね。

無表情になるのは感情からでなく気温からの影響もある。

そんなのを体験しました。

朝からの急激な天候変化。

粉雪から積雪に至りはじめ、前が見えなくなるくらいまで吹雪。

地吹雪。

そして世界が真っ白になる。

たった30分の出来事でした。

思わす口にした言葉。

「天は我々を見放したか!」

そんな場所でした。

無事に下界に戻れた。

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寒いと感じた年始の日。

そう、こういうのが寒い画像です。

なめてやがる。

極寒の地から帰宅する。

部屋の気温は8度。

暖かいと感じた。

30分くらいエアコンを利かせようやく12度。

これくらいになると自分がおかしいってことに気付く。

それは指先が燃えるような熱さを感じ、足の指がじんじんとし始めたから。

人間の復活。

あまりに寒いのでこたつのある所へ。

チラ見の部屋の温度は22度。

食事しながらテレビを流し見。

とそこまでは記憶があった。

東京で2000人超える「シン・コロナ」感染者が出たとかいうニュースを見ていた…

記憶喪失。

再び記憶が戻ったらJUJUがテレビにいた。

残ってた食事をして残っていた大量のビールに口をつけたら…

有吉がラブドールとドライブしていて…

次の記憶はマツコがホットケーキ食べていた。

ようやく、自分が妖怪こたつか宇宙人にもてあそばれたことに気付く。

自室に戻り部屋の温度を確認すれば…

6度。

ない!

それは夢。

とか思いつつエアコンにムチを打つ。

現在13度。

ちょっと温かいと感じたあたしはやはりどこかおかしくなっている。

と、思った今の話でした。