039s

桜満開。

何とか愛でることができた。

一気に咲きほこった花は一気に散る。

時間は容赦ない。

久々にあった自分時間。

とにかく動き回った。

ひたすら。

生活を日常に戻すための準備。

日々は小さな準備から構築される。


037s

気付けば満月。

三月もあと少し。

こっちもケツに火がついている。

優雅に花を愛でつつ走り回る足。

年度末。

巻き込まれる現実。

桜も気候に翻弄されてる。

ただ、こっち側の事情にすり合わせてくれているかのようにも思える。

ちょっとだけ。

余裕のある時間が欲しいもんだ。

心もね。