022s

腹が減った。

友人からの誘いが来る。

どっか行こう。

おk。

で…

彼のお気に入りのお店に決定。

023s

ラーメン店。

ここは好きなんだ。

でも、お客さんが多いのよ。

だもんで、食べてる人達の背中をにらみながら待つ。

とにかく待つ。

ミューミューのスニカー履いた若人。

わけーな、その感覚。

とか思い空腹を紛らわす。


024s

席に着いたらこっちのもん。

自身がしたであろう背中にきつい視線を感じながら待つ。

視線を感じなくなる。

大切な時間が訪れる前のチェック。

自身の調子や周囲。

025s

フォションのブラックペーパーあらびき。

ここでしか見たことないです。

うん。

いい。

待ち時間は味への期待へと変わるんです。

何度も来ているんだけどな。